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動作紹介

Quark XML AuthorはWordのアドインなので、Wordを使用して既存のXMLドキュメントを編集したり、新規ドキュメントを作成しない限り、認識されません。XMLドキュメントの編集・作成の段階で、Quark XML Authorが動作し、XML要件に対応するようにユーザーインターフェイスの機能を変更します。

多くの機能は通常どおりですが、正規のXMLを確実に作成するためにユーザーが適切な選択ができるよう、若干の変更がある機能もあります。

XMLベースのパブリッシングの仕組み

XMLベースのオーサリングおよびパブリッシングシステムの設定と使用には、次の4つの重要な側面があります。

1. コンテンツモデル(DTDまたはXMLスキーマ)
Quark XML Authorを使用する前に、どのように情報を構成するかを決定する必要があります。この構造は「コンテンツモデル」によって定義され、文書型定義(DTD)として、またはより強力な新しいXMLスキーマとして表現されます。多くのQuarkユーザーが、Darwin Information Typing Architecture(DITA)、Structured Product Labeling(SPL)、DocBookなどの業界標準のコンテンツモデルを使用しています。QuarkはDITAを標準でサポートしており、またオプションでSPLをサポートしています。

2. コンテンツの保存
ドキュメントのコンポーネントと出版物はローカルファイルサーバーに保存できますが、多くの企業ではMicrosoft SharePoint、IBM FileNet、ECM Documentumなどのコンテンツ管理システム(CMS)にコンテンツを保存しています。CMSを使用することで、アクセス制御(認可されているユーザーだけがコンテンツを表示して変更できるようにする)、バージョン管理(誰もが正しいバージョンに対して作業を行うようにする)、ワークフロー管理(タスク管理および監視)など、制御の範囲が拡大します。

3. カスタマイズ
特定の対象者のニーズに応じた出版物を制作するには、カスタマイズの設定を行う必要があります。これには3つの手順があります。第1に、コンポーネントを選択する基準を決定します(詳細についてはパーソナライズとカスタマイズを参照)。第2に、フィルタリング機能を使用して対象者に適さないコンテンツを削除することで、個々のコンポーネントによる違いを決定します。第3に、データベースやスプレッドシートなどのソースからのデータ取り込みを設定します。Quark Publishing Platformには、カスタマイズをサポートする機能が用意されています。

4. パブリッシング
出版物制作の最終手順では、印刷物、ウェブ、デジタル、およびその他の形式で出版物を作成します。それぞれの形式について、パブリッシングシステムによってドキュメント構造内の各要素がどのようにフォーマットされるかを指定する、スタイルシートを設定します。Quark Publishing Platformは、クロスメディアパブリッシングのための広範な機能を備えています。

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アナリストの声

「Quark XML Authorは、ナレッジワーカーにとって使いやすいXMLオーサリングツールであり、コンテンツ作成ツールです。生産性が向上し、サイクルタイムが短縮されます。このツールはXMLの知識を持っている者だけでなく、一般ユーザーも使用できるため、非常に効果が高いものです。これによって、ダイナミックパブリッシング市場のリーダーとしてのQuarkの地位はさらに高まるでしょう。」

— Mukul Krishna
Global Director Digital Media Practice、Frost & Sullivan